2011年度・戸畑図書館でのESD学習会「ESD in 戸畑!」がスタートしました!
2011年5月28日(土)、今年度第1回目となる戸畑図書館でのESD学習会「ESD in 戸畑!」を開催しました。
まずは昨年度の報告書(冊子)を見ながら、ESDについて復習を行いました。ESDは、それぞれが持続可能な社会実現のためにできる行動について考え、実際に行動するもの。昨年度はESDカードに、参加者が自分にできる行動について目標を設定して記入し、実践できたらESDオリジナルのスタンプを押して、スタンプの数に応じて、エコグッズを進呈しました。今年も更にバージョンアップしてESDスタンプカードを配布しています。
今回の講演は、「消える生ゴミ!魔法のバケツ!生ごみ堆肥化手法(髙倉メソッド)」(講師:髙倉弘二 氏/株式会社ジェイペック 若松環境研究所 所長代理)。

北九州市と技術協力の関係都市となっているインドネシアのスラバヤ市で、住民参加型生ごみ堆肥化手法(髙倉メソッド)を確立し、生ごみ問題を抱えていたまちを緑溢れるまちへと蘇らせた事例を、実際の写真を交えながらご紹介いただきました。
この手法を始めることとなったきっかけは、環境への取り組みとして、地域の方々と協働できる「何か」がしたくてという『思い』でした。
現地のNGOと協働するまでの道のりには苦労もあったそうですが、協働後は、従来のやり方に比べて作業時間を大いに短縮でき、とても喜んでいただけたそうです。そのことについて、髙倉氏はうれしそうにお話されていました。
この“魔法のバケツ”は髙倉式コンポストに対して現地の人が名付けてくれたものです。

“魔法のバケツ”(コンポスト)は、生き物だからかわいがってやると、必ずそれにこたえてくれる。バケツでできた堆肥を使うと、愛情と少しの手間で花はきれいに咲き、野菜もすくすく育つので、やってよかったという声をたくさん聞くようです。
このコンポスト実践講座は、6月20日と27日に戸畑区の一枝市民センターにて実施します。【←定員に達したため締め切りました】
家庭ごみの約4割が生ごみと言われています。
北九州も、一人でも多くの人がコンポストで生ごみを堆肥化してごみを減らして、持続可能なまちづくりの一員であることを実感できるまちでありたいですね。
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講師のプロフィール
髙倉 弘二 (たかくら こうじ)
株式会社ジェイペック 若松環境研究所 所長代理
1959年生まれ。スラバヤ市で住民参加型生ごみ堆肥化手法(髙倉メソッド)を
確立し、生ごみ問題を抱えていたまちを緑溢れるまちへと蘇らせた。
何時でも「驚き・感動・笑顔」を提供したい。